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タルタリーノさんの報告 【017】少人数クラス、仲間が指導 シニアネットが独創的で成功を収めているのはどのような理由からでしょうか?私たちが普段指摘するのは3つの要素が組み合わさっているということです。 第1に、シニアネットの教室は1部屋ににつき6-12台のパソコンしかない「少人数制クラス」です。センターの規模がこの範囲を超えることはまれです。6台からスタートするセンターがほとんどですが、スペースがあればすぐに8~10台へと増えます。ボイントンビーチでは、初め6台のパソコンがあり、その部屋はそれでも一杯の状態でした。病院側が私たちの実績を見て大きな部屋をあてがってくれたので、パソコンを倍の12台に増やしたのです。 第2に、シニアネットの特長の一つである、「仲間による指導」があります。講師は全員高齢者でなくてはなりません。他のパソコン講座を受けた経験のある生徒から話を聞くと、一番良くある不満は、講師が若くて、進行が早すぎ、待ってくれず、生徒は多すぎて、といったことでした。結果として、シニアの生徒、とりわけ初心者は、質問をはばかり、すぐに取り残されてしまうのです。彼らは、講師の髪の毛がグレーだとずっと居心地が良く感じます。(もちろん、女性の講師は論外です!白髪のままの人はいませんから!) 3つ目の要素は、講師数に対する生徒数の比率が低いことです。クラス編成のポイントとして、3、4人の生徒につき一人の講師かアシスタントをつけます。これによってすべての生徒が必要に応じて目をかけてもらうことが確実となります。ですから8人のクラスでは、一人の講師と2人のアシスタント(コーチとも呼ばれます)が指導を進めます。 コーチの仕事は、付いていけなくなりそうな生徒のもとに駆けつけ、クラスの進行を妨げることなくその生徒を皆に追いつかせることです。もし2人以上の生徒が取り残されてしまった場合は、講師(とにかく速く進めすぎてしまうものなのです)は中断して3人目の生徒を助け、それからクラスを再開します。 ボイントンビーチでは、私たちが推奨する最大数である12台のパソコンのある教室で、どのクラスにも講師の他に3人のコーチをつけていました。私たちが行ったすべての調査で、いつも高い評価を得、卒業した生徒達がその上のクラスへ進む理由とするのは、この3つの要素、小規模のクラス、仲間による指導、講師数に対する生徒数の比率の低さ、なのです。 ![]() |
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