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タイトル:あしかび短歌会


5月、6月の歌会より

屋敷町皐月の風と門に入る薄紫のフジ棚香る
蒸し暑き季節の来る梅雨の入り煩わしきも干天の慈雨
隣より春の筍いただきしサクサク食めば山里の景 いさむ
植木市のバラの苗木は高値にて花の香りをかいで帰りぬ
物干しのジーンズ夫のO脚を留めたままで風にゆれてる 小町
味噌と葱母の手作り貰い来る今宵の味噌汁葱は甘かり
紫のカタクリの花おくゆかし山のすそのにこうべをたれて あかり
夢うつつ欲ばりこけた宝くじ紙吹雪とし風と去りぬる
棘を持たぬ木香バラのゆかしさにしばしその枝に手のひら添える 逸朗
朝の陽は起きよと我に命じくるメタセコイアの葉陰透かして

 第3木曜日の午後2時から行なっている「あしかび短歌会」では歌会の前段で短歌の基礎を学ぶため、 北原白秋がその弟子たちに対して行なった指導の記録をまとめた本「かなしき」の 読み合わせをしています。初心者の方でも気楽に参加できますので次の連絡先までご連絡下さい。
 ご連絡は「サロンわいわい一番町」 電話:022-217-0101 まで。
 

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