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 あしかび短歌会十一月歌会より。

風邪いえて庭に出づれば黄菊の凛凛しく咲きぬ秋の夕暮         いさむ。

寄せ返す波の置きゆく岩群の青海苔を採る磯の香まとい         葦乃。

その名前二度と呼ばぬと決めし朝熱きシャワーをひたすらに浴ぶ    一彦。

霊山に胸弾む声交し合うさるとりいばら手に携えて            小章。

コンビニに仕事をはねたOLが辺り見廻し焼酎を購う            クウー。

ストラディヴァリの音色の如き小春日を赤い山茶花白い山茶花      シン。


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