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 あしかび短歌会七月歌会より。

何がしか俺の生きてる意味ありやオンブラ・マイ・フに揺れるたましい  大章。

脱走兵理想求めて数十年老いて妻子に支えらりけり             いさむ。

思い出をくすぐるように合歓の花道のなだりの薄暮を灯す         てい子。

大年寺の夜景望める18F気仙料理で酒友と愉しむ             小章。

忙中に心忘れる日々過ごし草叢の中月見草咲く               一彦。

昆虫採集少年少女のフラッシュを浴びて林間を舞う黒揚羽         シン。

小雀は紋白蝶を追い回し童べ歌など囀っており                逸朗。


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