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タイトル:飛行船俳句会


6月例会作品(高点順、席題「時」を含む)

 咲ききって非牡丹にある四面楚歌 秀子
 万緑や哲学の道無限なり とく子
 朝の市静脈透ける手に大根 元彦
 山もやの野盗のごとく去りて夏 泰生
 笊に切る水音かろし夏に入る みつ子
 時の日や百の墓石の深き黙 秀子
 輝きは水無月の水甥の婚 裕子
 かみなりやけんかの続きむずかしき 富喜子
 夕立や自律神経調整中 洋子
 新緑の溢るるばかり露天風呂 丈夫
 ガス灯に融けし花笠河鹿声 邦夫
 鎮もれる卓にブランチ遠郭公 孝史
 

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