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平成20年1月
寒中御見舞申し上げます。
みなさまお障りなく新年をお迎えのことと存じます。歳を重ねますと元旦にお屠蘇を祝いお雑煮を頂くことが、年中行事以上の意義深いものに思えてきました。我が家では格別な行事も無く、それぞれ別に住む家族全員が一堂に会し平均的なお屠蘇、お雑煮(準仙台式)、おせち料理で、ことし一年の平穏を願う、そんな何処の家でも見られる元旦風景ですが数年前からは「来年は?」とそしてそれに伴う思いがいろいろよぎります。
「おめでとうございます」元気に生きていることへの「祝儀」に聞こえてくるのです。
さてあたりを見渡すと伝統を守り昔通りに少しも省かず律気にお正月を迎える保守派。毎年ハワイ、南半球等温暖な地からの年賀状を下さるリッチ派、“昨日の今日ジャンまあ連休なのがラッキー”の生活観のない無頓派、と日本人のお正月風景もかなり様変わりしてきているようです。
変わってないのを見つけると、松飾りを始め玄関飾り お供え餅等々。年賀状 年々減少していてもなくなることは無い 干支の出番。お年玉 少子化の割には動くお札は多いとか、大人は暮の内から暗算し乍らピン札とポチ袋を用意しなければならないが上げる孫達のいることは嬉しい。
頂く側の孫達に聞くと、「お正月の中でメチャ好きなこと」だそうだ。初売り 仙台発祥の賑わいが今や全国に広まって内容はますます盛んになりそうだ。
私個人は保守派でも無頓派にも属さないフツーの市民派だが、一年の始め気分新たにまた次の年も「おめでとうございます」のご挨拶の出来ることを念じてこの一年を過ごしたいと思っています。「高齢化社会」お念仏のように唱える割には高齢者パス位の恩恵にしかあずかれない私共はセルフサービスで達者に楽しく暮らしていきましょう。
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