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シニアネット仙台 会報へのお誘い(平成15年5月号)

子育て支援・情報室から

    子育て支援情報室 佐藤 わか子(仙台市議会議員)

 3年前、シニアネット仙台・サロンわいわいの一角をお借りして「子育て支援情報室」を立ち上げました。

 思いは子育てに悩む若いお母さんに、少しでも手を差し伸べたい、育児ノイローゼのお母さんを助けたいと言うものでした。 私が議員になったのも、元々このおせっかいな性格があったからです。子供の頃から、困っている人を見ると、ほっとけない所があって、いろんな所でおせっかい振りを発揮していました。時には、面倒を背負い込んでしまう事もあって、出る杭は打たれるの言葉通りかなりのあちこち叩かれてきましたが、未だにお節介ぶりは健在です。

 日々、いろんな所から寄せられる困りごとの相談に奮闘しています。そんな中で若い転勤族のお母さん方から、仙台は子育てに優しくないと言われた事や、私の姪が育児ノイローゼで苦しんでいた事。其の姪が、働いているお母さんは時間的にはとっても大変だけれど、仕事をしている時は、気持ちを切り替えられる。でも私は、朝から晩までずっと子供と向きあっていて、ホッと出来る時間もないと嘆いていた姿が忘れられず、家庭で一生懸命子育てに頑張っているお母さん方に、一時でも安らぎの時間を作って上げられたらと、この事業を始めた訳です。

 初めは、自分でやる積もりは無く、議員として仙台市にこのような事業の緊急性、必要性を訴えてきましたが、まだまだ4年前は働いているお母さんの方に目が行っていて、保育所の待機児童をどうするかという事だけが論じられていました。一部の男性議員の中には、母親が子供を育てるのは当たり前だ。甘やかすなと言うような意見もあったりして、仙台市も必要性は認めていても、すぐに始められる状態では有りませんでした。私としては、直ぐにでも必要だと感じましたので、サロンわいわいの一角をお借りする事になったのです。

 その後、児童虐待が新聞などで報じられるようになり、子育て支援の必要性が叫ばれ時代の後押しもあって、仙台市にもやっと今年の10月に子供家庭支援センターが出来る事になりました。これからも子育て支援、情報室はオセッカイおばさん精神で子育てに悩むお母さん方の駆け込み寺として、活動していくつもりです。シニアネットの方々との交流も企画して行きたいと思いますので、これからも宜しくお願い致します。

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