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シニアネット仙台 会報へのお誘い(平成14年10月号)
ゆるやかなネットワークが魅力「シニアネット仙台」
仙台市健康福祉局高齢企画課 木村純一課長
高齢化の話になると、介護や医療のことが目立ちますが、元気な高齢者の活動が地域やまちを支えるという話題も忘れてはなりません。従来から老人クラブがレクリェーションや花壇づくりなどに取り組んでいますが、ボランティアやNPOなどの市民活動で活躍する高齢者が増えています。
福祉の分野でも、これまでは行政主導の枠組みでしたが、最近は、行政だけが福祉を担うのでなく、企業や地域など広く民間の様々な資源を活用していこうとする考えになっています。特に、市民活動団体には、自由な発想に基づく事業の創造と、その過程を通じての人材の養成に大きな期待が寄せられます。
活躍する分野をそれぞれ持った方々がゆるやかに結集して誕生した「シニアネット仙台」には、ふれあいディサービス「ひだまり」など高齢者を支援する「福祉」をはじめ、生活を充実させ、人間関係を豊かにする「まなび」や「あそび」などがあり、その多彩さに驚かせられます。「サロンわい・わい一番町」に何回かお邪魔しましたが、こちらで議論をしているかとみれば、あちらでお茶を囲んで談笑し、壁際ではパソコンに向かう方がいるといった具合。
現在、仙台市では、いろいろなご意見をいただき高齢者保健福祉計画を見直しているところですが、ここからとても良いヒントをいただきました。仙台で様々行われている取組みをネットワークで結び、連携する。そこから新しい福祉活動が誕生する可能性があります。いわば仙台のまち全体を「サロンわい・わい」状態にするというものですが、いかがでしょうか。
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