シニアネット仙台 設立にあたって
シニアのための市民ネットワーク仙台
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設立にあたって

杜(もり)の都「仙台」で新しい市民活動が始まっています。

 それは「シニアのための市民ネットワーク仙台」。シニア世代と、その予備軍でもある若い世代が主役です。いわゆる「高齢社会」について考え、何か行動を起こしてみようと、1995年8月12日に結成されました。(活動内容はこちら)

 性別、年齢はもちろん、職業や経歴、主義・主張、生活体験もさまざまな市民約600人が、「高齢化」という、たった一つのキーワードでつながりました。

 「高齢社会」のシナリオを自分たちの手でつくれないか、とわたしたちは考えています。例えば、定年退職したサラリーマンが経験や知識を、自分も楽しみながら地域社会に生かす道が、もっとはっきり見えたなら「粗大ゴミ」扱いされることはなくなるかもしれません。

 寝たきりやちほうなどの老親や連れ合いの介護は、高齢社会の重要なテーマです。介護を引き受けている人たちの負担を、少しでも軽くする方法はありませんか。子育てを終えて「さあ何か始めたい」と考える女性が新しい目標を次から次と見つけられたら素晴らしいと思います。

 高齢化が進むにつれ、支援を必要とする高齢者の増加が予想されるというのに、支援のためのプログラムが十分でないことも気になります。

 まだキャリアが3年ちょっとの市民組織です。シニア世代の役割探しや世代間の連携を試みる「実験の場」と言えるかもしれません。

 仲間づくりや新しいボランティア領域の開拓、行政への提言、企業との連携、外国のシニア団体との交流など、試行錯誤は覚悟の上。「高齢社会」に関心を持つ全国、全世界の市民との情報交換を続けながらじっくり進みたいと考えています。

シニアのための市民ネットワーク仙台
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