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報告「あめりか・日本・NPO」 サンフランシスコ到着 平成12年4月3日午前9時、UA852便は無事サンフランシスコ空港に到着しました。今まで経験したことがないくらいスムーズな着陸でした。着陸時の衝撃がどれぐらいあるかで、今後の日程の無事を占う癖のある私としては、まずは最高の気分でした。
今回の企画「日米市民活動リンクス」を主催するNPO「JUCEE(日米コミュニティ・エクスチェンジ)」の資料から参考になりそうところを紹介します。 「日米市民活動リンクスは、日米NPOの、2国間の国境を越えた双方向の連携・交流を強化していく画期的なプログラムである。日米参加団体による長期的なコラボレーションを促進することによって、特定の活動領域にとどまらず、国際的なNPOの連携に示唆を与えるプログラムになることを目的にしている」 だいぶ分かっていただけたでしょうか。要するに見てくるだけ、あいさつして通り過ぎるだけの交流ではなく、持っている力を互いに持ちよって、具体的な成果を出そうということです。国際交流の歴史は長いですが、たとえば姉妹都市交流では、資金、時間の制約もあってどうしても表面的だったり、一過性だったりすることが多く、盛り上がりに欠ける事例も目立ちます。 特に最近、日本でNPOというものが、一種のブームのようになって以来、NPO先進地であるアメリカには研究者、専門家らの視察・研修旅行が相次いでいますが、日本人特有の気質のなせる業か、だーっと大勢で押しかけ、質問をいっぱい浴びせて、だーっと帰るケースが多いと言われています。 そのため日本人の視察はお断りとか、有料にしますと宣言するケースも出ているとか。有料にするといっても、お金が本当に欲しいわけではなく、単に断る口実に使っている、というのが、こちらで会った人たちの証言でした。 ともあれ、SeniorNetとの「協業」は具体的な成果を少しでも生み出し、後で「どちらのためにもなった」と穏やかに語れたらいいと思います。
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