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デンヴァーの風
その25 花は人間に未来を想起させる! 秋山晃通
【日米シニア井戸端会議 関連特集】
米国コロラド州デンヴァーの秋山晃通さん(73)からエッセー「デンヴァーの風」が届きました。秋山さんは、シニアネット仙台運営しているシニアのための電子メールコミュニケーション「日米シニア井戸端会議」に参加しています。エッセーは不定期で続きます。 |
私の、ピントずっこけ、下手な撮影でも理解してください。いま、ここ、コロラド州ソルトン市の街路、庭園には、コデマリ、野茨、オオデマリが咲き誇っています。ほとんど白色です。
コデマリには、いろいろな種類が在るようです。私の家、隣のコデマリは、特殊な種類だと思います。花弁は5枚、カラー写真つきの参考書を開き調べましたが、同じものはありません。花弁には、薄緑の斑点がアレンジされています。数ミリの雄しべ、雌しべが、けなげにも強く張り切っています。 花全体の姿、直系約8mm。それが8から10枝がかたまって咲いています。全体の観察は幼児の拳のようです。
オオデマリとなると、種類が明確です。花弁が白一色です。ひとつの花弁も大きく、5弁ですが、花の一枝が私の拳の大きさです。これから、約1ヶ月咲き誇ります。
私の孫娘は、早稲(わせ)なのか、『爺バカ』に付け込んできます。今夜も、ひとりで熱燗をちびり、ちびりと楽しんでいたら、かたわらによってきました。
「何を飲んでいるの...?」
「日本酒だよ、香りを嗅いでごらん......」
怪訝な表情になりました。当然ですな......私も、60年前までは、そうでした。「へんな臭いだろう...でも、おまえもカレッジの年頃には、飲むと思うよ。そのときは、グランパと、いっしょに飲もうようね......」
突然、隣の部屋で雑用をしていた私の娘27歳(孫娘の母親)が、爺バカを堪能しているところに入ってきました。「パパ!なにを...バカな...そんな話をするの!こんな小さい子に、そんなこと......」
やられました。謝りました。でもねえ...、男性、女性に拘りなく、孫と『パブ』で一杯やりたいのは私だけではないとおもいますが.....。
(続く) <戻る><Top>
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