![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
Home![]()
|
![]() |
![]() |
なんでもシネマ(32) リメイク直木賞作家、東野圭吾原作の「秘密」(1999年、滝田洋二郎監督)をリュック・ベッソン製作でリメイクするという。主演の広末涼子にほれこんだベッソンは、彼女を主演に「WASABI」(2001年、フランス)をつくったが、決してほめられた出来ではなかったように思う。リメイクだとどうなるのか。ネットで「リメイク」を検索すると、121作品がリストアアップされていた。もっとあるかも。気懸かりなのは、2000年以降で28作品という点。 多くないだろうか。 新しい解釈で作品が生まれ変わるのなら歓迎なのだが、高騰する製作費・人気作家の映画化権などのリスクを、実績ある作品の焼き直しで回避しようという面も見え隠れする。 そんな中で周防正行監督の「Shall We ダンス?」(96年)とリメイクの「Shall We Dance?」(04年)はともに面白かっ た。社交ダンスという”非日常”に挑む役所広司、脇役の竹中直人、渡辺えり子らの濃い演技は大いに笑えて切ない。対するハリウッド版は、ダンスが日常だけにリチャード・ギアにややリアリティーが不足するものの、十分コミカルで米国流の家族重視のラストは心を和ませた。 盗みに情熱を燃やす大富豪と彼を追い詰める女性調査員との駆け引きが心憎い「華麗なる賭け」(68年、ノーマン・ジェイソン監督)と「トーマス・ク ラウン・アフェアー」(99年、ジョン・マクティアン監督)も甲乙付けがたい。S・マックイーンとP・ブロスナン、ともに存在感がある。ただスピーディな展開ではリメイク版にやや分があるか。 ヒッチコックが英国時代の代表作「暗殺者の家」(34年)を自ら米国でリメイクしたのが「知りすぎていた男」(56年)。ハリウッド版はドリス・デイの歌う「ケ・セラ・セラ」が効果的で、家族愛にも比重を置いていて、彼の他のサスペンスとはひと味違う。 ニコラス・ケイジ、メグ・ライアンの「シティ・オブ・エンジェル」(98年)は「ベルリン・天使の詩」(87年、ヴィム・ヴェンダース監督)のリメイク。永遠の命を持つ天使が恋することで限りある命の人間を選ぶ。ともに愛の可能性を謳いあげた作品だが、より思索に富んだ第1作がアンリ・アルカンのカメラとともに印象深かった。(直) ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
シニアのための市民ネットワーク仙台 仙台市青葉区一番町2ー5ー12 一番町中央ビル8階 Copyright(C) 1996-2000, Sendai Citizens' Network for Seniors E-mail:info@sendai-senior.org |
![]() |
![]() |